夏休みに図書館のおはなし会で、読みました。戦後70年を迎え、戦争を伝えている方が少なくなられて、戦争をしてはいけないということを、どう子供に伝えていったら良いのだろうと思っている親御さんは、私以外にもいると思います。そんな時、この絵本を読まれたら良いと思います。おはなし会の時、わが子もほかの子も、神妙な顔で聞いていました。
さて、議員の中にも戦争を肯定する人がいると、ニュースで知った時は、驚きました。そんな人にも、是非この絵本を読んでいただきたいと思いました。戦争は、戦争を始めた人だけでなく、身近な親や子供も被害にあいます。あらためて、この本を読んで、戦争をしない!させない!ことが大切だと思いました。