同じ作者の「おふろやさん」に出てくるあっちゃんと同じ女の子なのかどうかは分からないのですが、あっちゃんが登場します。
舞台は高知県のどこかの日曜市。
太陽が照りつけてとにかく暑いのです。あっちゃんとおばあちゃんがお買い物しながらてくてく日曜市のお店の前を歩いていきます。いろんな店が出ていて、売りに出されている品物や値札を見ているだけでも楽しいです。こどもの知らないものも多くて、読んでいる最中は「これなに?」「これは?」の連発でした。
特にこれと言ったストーリーはないですが、土佐弁のおばあちゃんがいい味出していると思います。