この「きんいろのはね」は言葉(せりふ)が無い分、子供に自由な感覚で読み聞かせる?ことが出来、読んでる間もお互いが思うことを話しながらだったので、久しぶりに“父と息子”の楽しい時間を過ごすことが出来ました。読み終わると子供も自分なりに何かを感じたのか、「わんわん」と吠えながら、手を羽がわりに「びゅ〜ん・ぱたぱた」と飛び回っておりました…「びゅ〜ん・ぱたぱた」も良いけど、本当はパパは主人公の犬の勇気・優しさを一番感じてもらいたかったのに…でも急に息子が近づいて来て、「パパがこまったときにはたすけてあげるからね」とガッツポーズ。細かなところは抜きにして、ちょっとうれしかった。ただ読んであげるだけの絵本と違い、子供とコミュニケーションをとりたいお父さんには良いかも!!