いろいろクリスマス絵本を借りてきたところ、一番先に読んでいました。
気に入ったらしく、読んでとリクエスト。
私はてっきりサンタさんありがとう!的な手紙の話かと思っていたのですが、なんとも異色のクリスマス絵本。
煙突に物を詰め込んでしまうって。
いやぁーそんなことしたら、暖炉に火を熾せなくて寒いし〜ィ。我が家の煙突を連想してツッコミながら、内心相当違和感を覚えました。
サンタを否定する本なんて、初めて。
ところが娘は共感するらしい。こんな言動も行動も一切なく、猛暑の折から、いや桜が咲いている頃からサンタを気にしていた娘が。
そこにもビックリ。
ラストはいい感じですね。理解ある大人のサンタさん、素敵です。暖炉を塞がれた時のお母さんも、私は見習わなければなりません。