このサイトで初めてバムとケロシリーズを知りました。
皆さんの評価がとても高いので、書店で手に取りパラパラと
めくってみたのですが、なんだか漫画みたいであまり好きに
なれず、今回たまたま図書館の棚にあったので借りてみる
ことにしました。
よく考えてみたら、息子の読む絵本はほとんどが私のおさがり。
保育園や図書館で借りる絵本にしても、一度は私が読んだこと
のある、ロングセラーばかりだったので、初めて読む絵本は
先が分からずに結構ドキドキするのです。
息子は出だしの1行「かようびのあさ…はながつめたかった」
で何故か大爆笑。いきなりツボにはまってしまいました。
おかしくて、かわいくて、なんだかあったかい不思議な絵本。
私もケロちゃんのお風呂でのおならシーンで大笑いしてしまい
ました。
こんなに親子で笑える絵本って、あんまり無いかも…。
文章と文章の間、少し間を取って読んだ方が雰囲気出ますね。
図書館に返却しに行った時に「バムとケロのおかいもの」も
しっかり予約して来ました。これも楽しみです。
名作と呼ばれる絵本や、ロングセラーももちろん素晴らしい
けれど、いくつになっても新しい絵本との出会いはワクワク
します。
バムとケロもきっと、私の孫世代までずっとずっと子供達に
愛されていくことでしょう。