ぴよちゃんがヒマワリの種を育てます。
食べようと思っていた種を、我慢して大きく大切に育てて、そして開花
しかし、秋には別れがやってきます。
大切に植物を育てるぴよちゃんが愛らしいです。
ぴよちゃんは、ひまわりさんと「来年またここにきて」と約束をする。
だけど寂しくて、悲しくてその場所には近づけないぴよちゃん。
ヒマワリさんと関わることを通して生き物の宿命や使命を優しく教えてくれます。
翌年同じ場所にいってみると・・
その場面がとてもいいです。鶏がぴよちゃんなのでしょう
赤ちゃん向けの仕掛け絵本の多いぴよちゃんシリーズのなかでは、
少し年上向けですが、かわいい絵が、興味を誘うと思います。
そろそろ物語を読んであげたいと思った時にお勧め。
花好きの4歳の子はお気に入りの本です。
来年はヒマワリを植えてみようと思います。