てこちゃんがお母さんに髪を切ってもらい、終わってみると典型的な「オンザマユゲ!!」てこちゃんがでこちゃんになってしまい、町へ行ってもみんなが自分のおでこを見ている。幼稚園へ行きたくないといったでこちゃんに、お姉ちゃんがとっても素敵な魔法をかけてくれます・・♪
うーん。なんか凄く良く判ります。
美容院に行って、自分が思う髪形にならなかったり、
切りすぎてしまったりしたときの落胆した気持ち。
どんなにちいさくったって、自分の身に起きている事は、
女の子だったら誰でも判るはず。
そんな切ない、でも可愛らしく、思わず「ぷっ」と笑ってしまうような、楽しい絵本でした。
3歳の息子にはちょっと意味が判らなかったかも。
でも、今6ヶ月の娘が幼稚園になったら、きっと気持ちがわかると思います。
今回は図書館で借りてみたけれど、娘がもう少し大きくなったら、買ってあげようかな・・。
心あたたまる絵本でした♪