この本を読んで
「プレゼントってこうあるべきだなあ。」
と、考えさせられました。
ペンギンくんはどうぶつたちが何をもらったら喜ぶだろうかと相手の気持ちになって一生懸命考えて用意しています。
本当にいいプレゼントってそのプレゼントを用意しながらどんだけ相手のことを考えてるかってことかもしれませんね。
自分の趣味を押し付けたり、もらってもうれしくなさそうなものを自分の自己満足のためにプレゼントしたりはいけないですよね。
考えすぎてもプレゼントって決まらないから難しいんですが・・・。
子供みたいに「コレ欲しい。」
と口で言われる方がわかりやすくていいかも。
などといろいろ思いました。
この本は最後のお話のしめくくりとなんとなく私にはオヤジに見えてくるペンギンがいいです。
あと絵がこのお話にぴったり!(高畠さんがおはなしも作っているんだから当たり前かあ)
うちでは、子供よりも私が好きな本なのですが是非読んでみてください。