まず、本当にカエルが苦手な人は手にしない絵本でしょうね。
娘は、大好きなので自分で借りてきました。
「ねえ、ボクのこと きらい?」
まず、カエルが聞いてきます。
それに対して、「ううん、大好きだよ。」
と答える娘。
こうして、カエルと娘の会話が続きます。
カエルのことが、いっぱいわかります。
(カエルの魅力って、なんだろう?)と、思いますが、
何も知らないよりは知っていたほうがいい。
『あとがき』にあるように、興味や好奇心はとても大切ですよね。
それを、これから大きくなって人間関係に役立つのならいいことだと思う。
だから、子供の好奇心や興味のあることに、関心を持ってください。
たとえ、自分が嫌いな生き物でも。
『知る』ことの大切さ。
それを教えようとしている絵本なんです。