もうすぐ誕生日の息子に、出産のときのこの絵本を読み聞かせしました。
息子もこの絵本と同じような総合病院で生まれたので、自分の体験や病院の説明を交えて読んでいきました。
赤ちゃんが「もううまれたいよ」と言っているから、陣痛が起こるんだよ、ということ、
お父さんがかけつけてくれたこと、みんなにさすってもらったことなど話しました。
生まれてきてすぐ、おっぱいを飲んだことも。
「覚えてるよ。」と息子。
だったらうれしいなぁ。
『あなたのおかげで わたしは おかあさんになったのよ。
わたしのあかちゃん、ありがとう。』
誕生日というと子どもの成長を喜ぶ日でもありますが、お母さんがお母さんになった日でもあるんですよね。
あらためて、ありがとうという気持ちになりました。
この絵本がきっかけで、出産のときの色々な話ができてよかったです。
『おとうさんがおとうさんになった日』もおすすめです。