ハムスターのハモがまわしぐるまを回している絵、ケージによじ登っている絵、ハモの表情。どれもかわいらしく、ハムスター好きにはたまりません。ずっとハムスターを飼い続けている作者の高尾裕子さんが愛情たっぷりに描いたんだろうなあ、と想像されます。
わが家でも、こどもたちがハムスターをかわいがっています。
この絵本を読んであげると、ハモにわが家のハスムターの姿を重ねて、声援をおくりながら聞いています。
そして、読み終わった後、やっぱり想像しちゃいます。
うちのハム君も、もしかしたら、夜中こっそりケージを抜け出しているかもしれない、と。