せなさんのきり絵絵本、親子で大好きで、おばけものから身近にある題材のものまで、幅が広いですね。今回は、せなさん自身が主人公だとか。
うちの子どももはさみ大好きで、小さい時に与えてずーっと使っているので、本当に上手に使います。あぶないものですが、子どもにとったら魔法の道具ですものね。兄のすることをまねしたい弟には切れても開ける力がないので、それを補うバネつきのはさみを与えました。確か1歳半かな?今では、そのバネが壊れてしまってますが・・・。
大事なものはしまいすぎて、どこに置いたか分からなくなることがしょっちゅうの私は読後ただただ苦笑いです。最後の場面がなんともほのぼのしていて、ますますせなさんの大ファンになりました。