私自身が、子供の頃にとても好きだった絵本。
子供の頃に読んでいた絵本の中で、唯一外国の絵本だったと思います。
日本の絵本ににはない独特のやさしく繊細な絵のタッチと心温まるお話にとても引き込まれ、何度も読んだ記憶があります。
変幻自在に形を変えられる体や、それを生かして町の人々を助け、みんなを楽しませ、町の人気者になるという素敵なストーリーにとても楽しめます。
息子の通っていた耳鼻科に置いてあって読んだのが最初ですが、行くたびに読まされ、とても気に入っていたようなので、わが家にも置いておくことにしました。
私もとても懐かしく、やっぱりいいお話だな〜とあらためて思いました。
ラストのページの空から町を見下ろした形の絵が、息子には今いちわかり辛いようでしたが、このページが私は一番大好きなのです。