旅の途中で疲れてしまったネズミさん。
やっと一軒の家を見つけますが、それはオバケ屋敷だと噂される家でした。
でも、とっても疲れていたネズミさんは、かまわず中へ入り眠り込んでしまいます。
すると・・・。
だれかいるの?とちょっぴり不安に思いながらも、あくまで楽天的でのんびりとしたネズミさんに、「ほら、そこそこそこ〜」と突っ込みを入れたくなる絵本でした。
「おつきさまってどんなあじ」でとても魅力的だと思ったマイケル・グレニェイツさんの絵ですが、この絵本はちょっとくどい感じがしてやや苦手だったのが残念です。