この大阪弁がなんとも読みやすうておもろい!気持ちええ!
天満橋、淀川、守口と、ふだん親しみのある地名がわんさか。
お話も次々飛ばされてどこへ行くのかと目が離せません。
なんでうなぎが土に潜って隠れるのか、なんで淀川の底に竜宮城があるのか、読後の心地よい謎も残ります(笑)
次々と展開し、途中ページの使い方も変わって飽きないので、読み聞かせ会でも気を惹くのではないでしょうか。
関西弁とこのノリは、『じごくのそうべえ』を思い出しましたよ。
桶のたがは、我が家で時々登場する寿司桶にはまっている輪っかで教えてみました。
レビューが少なくてびっくり。おもしろいですよ〜、読んでみて。