とにかく、いいですね〜〜〜〜。
間違ってもいいから、どんどん意見を言えるような教室を作っていこうという先生の姿勢。
「神様さえまちがう世の中 ましてこれからにんげんになろうとしているぼくらがまちがったってなにがおかしい あたりまえじゃないか」と言うページでは、小2の長男は「え??本当に??」と心から驚いている様子でした。特にこのページは言葉だけでなく絵と色遣いがものすごくやさしいので、ホッとさせられます。
間もなく新学年度になるので、新しい先生とクラスメートのみんなに聞いてもらいたい本です。こんなクラスになってほしいなって。
ちなみに保育園に通う、来年度年少になる次男も、この絵本の音の響きと絵が大好きで、母は毎晩読まされています。