久し振りにこの表紙に逢ったような気がして
読み返してみました
う〜ん、やっぱりこれは
絵本ではありますが
小学校低学年より
上の学年にしっくりくるように思います
ちょっと、周囲が気になり
なんだか自分に自信がなくなってくる頃、時期に
みんなで読んでみたい作品だと
私は、思います
そして、もっとも読んでいただきたいのは
先生 でございます
読みきかせのおばさんより
担任の先生に読んでいただいて
日々、事件やらなにやらありながらの
大変ながら、楽しい、おもしろい
クラスづくりをしていただきたいです
学校は、学習するところ
「勉強」・・・勉める(努める、努力すること)を強いる
場所ではあるのでしょうが
私的には
知識を得るには、別に集団でなくてもいいわけで
学校という集団の中で
育むものは
この作品で述べられているように
お互いに違う感覚、みんな違う
だからこそ、ぶつかりあったり
補ったり
気付きあうこと
そして、高目あいながら、みんなで成長していく
こどもだけでなくて
大人も、ね
ちょうど、もうすぐ新学期!
元号も変わるという
ちょっと心機一転で、いかがでしょ!?