息子が2年生に進級してすぐ、授業参観がありました。
教室の後ろに、この本のカバーが貼ってありました。
「こういうクラスにしていきたいです」
と書いてありました。
家に帰って聞いてみると、クラスが変わって間もなく
先生に読んでもらったとのこと。
あれから3ヶ月。
ひっこみじあんだった息子が、
授業で手を挙げ、自分の気持ちを発表する姿は、
この本を通して先生の想いが伝わったんだなぁと実感しています。
息子の机の本棚に立てかけられたこの本を
時々自分も開いては、「間違ったっていいじゃないか」
という気持ちを持ち直します。
お子様だけでなく、親や教師にもぜひ読んでいただきたい本です。