ぬいぐるみのくまのダンディとおにんぎょうのケイトとちびくまのテディは、ゴミ箱捨てられてしまいました。三人でお月さまに見守られながら、玩具の機関車にのって「つきよのぼうけん」に旅立ちました。みんなは、このままどこまでも、機関車に乗って旅をしたいと思いました。冷たい風が吹き始めると、つまらなくなってきたし、あたたかなおうちが恋しくなりました。踏み切り番の家の女の子に可愛がっもらえることになり、ほっとしました。要らなくなった玩具はいつまでも取っておけないので捨ててしまうので、玩具のことを考えるとよくないのでほしい人にもらってもらうのがいいなあと思いました。