3歳の娘と読みました。
読みながら、アレ?なんかこのお話知ってる気がする・・・
と思っていたのですが、
「かえるをのんだととさま」というお話だと途中で気付きました。
一度読んだこともあって話も知っているはずの私ですが、
どんどんいろんなものを飲み込んでいくととさんに
ドキドキ。
かえるから、へびから、きじから、
最後は猟師まで飲み込んでしまって、
あーこの話どうなるんだっけ???
大丈夫なのか?
この和尚も変なアドバイスすなよ!
と心の中でずっと突っ込みを入れていました。
こんなにのっぴきならないことになってるのに、
呑気なかかさまもちょっとね・・・。
ストーリーの流れは簡単なので、
3歳の娘でも十分楽しめたと思います。
まだまっすぐな3歳は、ととさまがかえるやへびを飲み込んだのを
全部本当の話だと信じてしまったかもしれません。
笑い話のはずなのに、
ものすごく真剣な顔をして最後まで聞いていました。