アラスカのイヌイットの人々のお話です。カタウヤックという女の子が、ある日最愛のお母さんを亡くします。悲しむカタウヤックに、おばあさんがオーロラのひみつを教えてくれます。
アラスカのオーロラのお話を初めて読みました。
私は北欧のラップランドのお話が好きでオーロラのお話もよく読みますが、同じオーロラでもアラスカのお話はまた全然違っていておもしろかったです。
まさかサッカーがお話に出てくるなんて思ってもいませんでした。
また、カタウヤックのお母さんとの日々のシーンでは、お母さんの子どもを愛する気持ちが伝わり幸せな気持ちになりました。