7歳5歳と読みました。
空を飛ぶシーンではうわぁぁと声が上がり、魚のデカさに歓声。最後は満足げなえびおの寝顔にホッと肩を下ろしていました。
うきわで空を飛ぶという不思議さは微塵も感じなかったようです。すぐにお話の中へ入って、えびおのすぐ側で驚いたり喜んだりした様子。
始め一人で読んだ私は、その愛らしい絵に惹きこまれました。えびおの表情のかわいらしいこと。
うきわで飛ぶシーンには、ちょっとピーターパンを彷彿としたりして、絵画的ファンタジーを感じました。
そうやって楽しんで読み進めたので、なぜ一回だけなのかがわからず残念で悔しくて。
何回も飛べる方が、時々またあんな旅をするのかなと想像が広がったかなぁ。