見開きごとに、最初は「あいうえお」から始まる動物の絵と名前。次のページをめくると「かきくけこ」から始まる動物というように、あいうえお順で160種の動物が紹介されています。
娘は2歳の頃、この絵本で、あいうえおの読みを覚えました。
親が教えたわけではなく、勝手に覚えたのですが…。
左上に「あいうえお」と一文字ずつ色を変えて書いてあり、動物の名前の最初の文字も、それに合わせて色を変えてあるので分かりやすかったのかもしれません。
「あ」は、あひる、あらいぐま、ありくい…と指さしながら読んでいました。
その当時の娘と同じくらいの年齢になった息子はといえば、文字にはまだ興味がなさそうです。
姉弟でも興味の持ち方に違いがあるのもおもしろいです。