とうもろこしが大好きな、3歳の娘と読みました。
とうもろこしの種を蒔いてから収穫後のことまでが描かれている一冊で、
ぐんぐん育っていく様子がとっても楽しいです。
芽がでて、子供の背丈を追い越して、
大人の背丈も追い越して、どんどん実がなるとうもろこし。
絵は、色鉛筆で描かれているのか、
夏の天気のいい日の空気や、
とうもろこしの葉っぱの活き活きと繁っている様子が、
とっても伝わってきます。
とうもろこし畑は見たことがない私と娘も、
とってもワクワク。
思わず「わー!ともうろこしが、できたね!」と
二人で喜びの声をあげました。
収穫した後はとうもろこしパーティ。
娘は、サラダと、とうもろこしの蒸しパンが食べたいようでした。
それでもまだまだ余って、
売りに出したとうもろこし。
こんなに新鮮で大きいとうもろこし、
1本50円なら、4本買ってこようか?
全然部外者の私と娘も、外野からワクワクさせてもらった一冊でした。