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せかいで いちばん つよい国」 ハリボーさんの声

せかいで いちばん つよい国 作:デビッド・マッキー
訳:なかがわ ちひろ
出版社:光村教育図書 光村教育図書の特集ページがあります!
税込価格:\1,650
発行日:2005年04月
ISBN:9784895726443
評価スコア 4.66
評価ランキング 3,029
みんなの声 総数 57
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  • 大人にも読んで欲しい絵本

    話題の本だったので自分のために読んでみました。実際2歳の息子は興味すら示しませんでした。

    かわいらしい絵と、とても分かりやすい文ですが、戦争とは一体何のために必要?征服とは一体何?ということを考えさせられる、大人にも読んで欲しい絵本です。

    大きな国の大統領が他の国々を次々「せいふく」していきますが、最後に「せいふく」した小さな国には兵隊はいません。小さな国の人々は、大きな国からきた大統領や兵隊達を歓迎し、自分たちの家にとめてあげて、一緒におしゃべりしたり、遊んだり、しごとをしたり。そうして、大きな国に帰ったところ、いつのまにか小さな国での料理や遊びが流行っています。大統領ですら、自分の息子の子守唄に小さな国の歌を歌っているのです。

    こうして、大きな国では「せいふく」した小さな国の文化が引き継がれているのです。「せいふく」されたのは本当はどっちなのかしら?

    投稿日:2006/06/13

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