10匹いるてんとうむしが、いろんな動物や昆虫達が現れるたびに1匹ずつ減っていき、とうとう1匹に。。
私と息子は、あーあー、食べられちゃったんだとやきもきしながら読んで、最後の結末にホッと一安心。
それなのに、パパはなぜ、てんとうむしが1匹ずついなくなるのか最初は分からずに悩んでいました。というのも、現実に、てんとうむしには、あまり天敵がおらず、食べられることは少ないという知識があったためでした。物知りパパにはちょっと物足りなかったようですが、私と息子は十分楽しめました。
ちなみに、最後のページから読んで、反対に1匹からどんどん10匹まで増えていくストーリーを勝手に作るのも楽しいです。減るより増える方が安心するのはなぜかしら?