「びゅんびゅんごま」と聞いてピンッ!と来る人は少ないでしょう。私は遊びました。これを読んで懐かしくなり。捨てようとしていた段ボールを切って、「びゅんびゅんごま」を4つ作りました。子供も珍しがって一時遊びましたが、今は隅っこに転がっています。最近の子供には受けないのかな〜〜。トホホ。
それにしても校長先生すごい。「びゅんびゅんごま」を足でやる!それに手も入れて合計4つ!!私もこんな技見たことありません。この本を読んでからチョット奮起して練習しているのですが、足と手に1つ加えるのが私の限界のようです。
さて、そんな高度な技を会得したら、遊び場の扉は開かれるのでしょうか?
しかめっ面の校長先生と子供たちのふれあいを、「びゅんびゅんごま」を通して描いた、チョット懐かしい気分にさせる作品です。
子供への読み聞かせは少し大きくなってからが良いと思います。正直なところ家の子は飽きてしまいました(それで1点減点です)。子供よりも「びゅんびゅんごま」を知っているパパやママにお勧め。