「クリスマス・・・とくればサンタさんがやってくる」
これが 娘のクリスマス絵本に対する認識だったと思います。
でもでも さすがマドレーヌ!!
しっかりもののマドレーヌの絵本には いい意味で裏切られたように思います。
この絵本まで マドレーヌたちには家族がいないと思っていた娘は
「どうして 一緒にすんでいないの?」
ってホントにとってもビックリしていました。
クリスマスのプレゼントは「家族と一緒に過ごすこと」。
この絵本の内容にちょっと戸惑っているような様子の娘です。
家族と離れて暮らす・・・ということの経験のない娘にはもしかしたら
今現在は わからない感覚かもしれません。
でも わからないなりにも
「ふふ。 よかったね。みんな おうちでニコニコしているね。」
と話してくれた娘に なんとなくこの絵本を覚えていてほしいな
なんて思った母でした。