先日小学校低学年にこの本を読み語りで読んできました。
国語の時間にしりとりをやって遊んだというので子供たちも楽しく聞いてくれました。
ある国にしりとりの大好きな王様がいました。
宮殿の中にある物はすべてしりとりで並んでなければ気がすまないという王様で、食事ももちろん出す料理すべてがしりとりになっていないといけません。
いつもは我慢している家来たちですが、どうにも我慢できなくなってある日王様に仕返しを考え付きますが。。。。
どんな仕返しかは、読んでのお楽しみ。
とにかくテンポ良く読むのがポイントでしょうか。
本に出てくる絵を見ては一つずつ読んで行くと子供たちも乗ってきますし、読み手も楽しく読んでいけます。
最後のオチはタジタジになった王様の姿はおもしろくて子供たちには大ウケでした。