地球は人間の便利さを追求して日々手を加えられています。
狭い日本でさえ毎日山を崩し、池を埋め、護岸整備、
田んぼを埋め立てている姿を目にするたび
自然・生き物大好きな私は、本来の自然やそこにある生き物達の命が
どんどん失われていく事を悲しく思っていたので
この作者にはとても共感しました。
もしも、小さな命達がこのように人と話せたなら、
きっとそう言うに違いないでしょう。
走っていると気づかないけど
歩いたり立ち止まってみると
水たまりや、草、土にも小さい命が一生懸命生きているのがわかります。
人間以外の命が生きる権利も尊重した
自然に近い暮らし方ができたなら、
人間も地球に優しい生き物になれるのにと思いました。
実際、草むしりが面倒だからと家の周りをコンクリートで覆えば、
地面が暑くてエアコンなしでは暮らせなくなる
反面、少々手入れは必要でも芝生で地面を覆っておけば
地面に熱がこもらず、窓を開ければ自然と涼しい風が
家の中に入ってきエコで快適に暮らすことが出来ます。
高床式住居を思いつくなんて るるださん!すばらしいアイデア
感心しました。