「どうぞ」「ありがとう」などのやりとりができるようになって、気になった本のタイトル。
イラストもとても優しくてあったかくて、なおさらひかれました。
お話を読んで納得。
「どうぞ」と書かれた立て札から、「ありがとう」の気持ちでそれを受け取って、また次の誰かに「どうぞ」と何かを残していく…
単純だけど、実際はとっても難しいこのやりとりの連鎖。
読んで温かい気持ちになれました。
娘は、そこまで読み取ることはまだ難しかったようですが、この絵本を選んで良かったと思いました。
このやりとりを、ただ「当たり前のこと」と素直に受け取れる年齢だということが、良かったんじゃないかと思います。
リスの数を数えたり、娘は違う楽しみ方もしていました。