今の暖かくなってきた春の時期に読んであげたい絵本。ちょうど長男が今年入園だったので、記念にとも思い購入しました。絵本自体も大きめなので、見やすいし、子供が自分でめくるにもめくりやすい。内容はぞうくんとうさぎくんとりすちゃんときつねくんがピクニックに行きました。皆で遊んだ後お弁当の時間。一匹ずつお弁当の中身を見せて行きます。どのお弁当もおいしそう!最後のぞうくんの番になると・・・ぞうくんのお弁当が見当たらない!皆で探します。けれども見つからず、とうとうぞうくんは泣き出してしまいます。けれども皆がお弁当を少しづつ分けてくれるって。みんなのお弁当をどかしたらその下からぞうくんのお弁当が出てきました。あ〜よかった!そしてぞうくんのお弁当を見てみると・・4匹の顔のお弁当でした。皆で仲良く楽しそうにお弁当を食べて、その後は・・・お昼寝です。どのお弁当も鮮やかで、かわいくて見てるこっちも食べたくなります。ぞうさんのお弁当なんて子供達も「いいなぁ〜こんなの食べてみたい〜」って。お弁当ごとに中身を見る時にページめくるので子供達も自分でめくりたがり、めくった後も「わ〜お弁当がでてきたよ」と大興奮!天気のいい日は最近お弁当を持ってピクニックに行くので、「ボクと一緒だね。お弁当持って公園行くもん同じだね」って言います。自分の体験と絵本の動物達とのピクニックを共感できでいます。春の匂いを感じれる1冊です。