もうすぐ、保育園の発表会。毎年、年長組さんは劇をします。
次女がはりきって、「ともだちのたまごっていう劇をするんだよ!私はうさぎの役♪」と言ってたので、どんなお話なのか?わくわくしてました。
そうしたら、保育園の貸し出しで、一番乗りで貸してもらってきました〜!(次女は、泣く子も黙るきりん組組長?!汗爆)
ぱっちりおめめの、ちびうさぎが、とってもキュート♪わあ、主役ジャン?!(うさぎ役の子3人いますが・・・)
気になるストーリーは、こんな感じ。
ちびうさぎは、ひっこしてきたばかりで、お友達がいません。
相手を探して声をかけますが、誰も友達になってくれません。
そこへからすがやってきて、うさぎの持ってたクッキーと、どう見てもただの石を『ともだちのたまご』だと言って、交換してしまいます。
後からやってきたこぎつねに、からすにだまされたんだと言われても、うさぎは信じます。大事にしてたら、友達が生まれてくるって・・・。さあ、本当にともだちは生まれてくるのかな???
ちょっと長めのお話しだし、ルートビアさんもおっしゃってるように、展開は想像できるくらい単純ですが、最後までドキドキしながらお話を楽しめます。
現に次女は、園でも何回も読んでもらって、台詞も暗記してるのに、やっぱり、食い入るように、私が読むのを聞いてました。
ストーリーもいいけれど、うさぎやこぎつねの優しさにぴったりの雰囲気の、あたたかい水彩画もとてもいいです。
次女たちが、どんな劇を見せてくれるのか?ますます、楽しみになりました♪