前作『やさいのおなか』を『幸せの絵本2』の候補作品ということで知り・・・我が家の子どもたちには、ちょっと幼いかな?なんて思いながらも読んでやったら、予想に反してクイズ番組生放送みたいな盛り上がりを見せました。
だから、第2弾の『やさいのせなか』が出たことを知り、早く読みたくてうずうずしていました。図書館でやっと見つけ、喜び勇んで読みましたが・・・
難しいんです。
やさいのせなかに、紙をあてクレヨンでゴシゴシこするアイディア(子どもの頃の図工で、学校中の物にやったことがあります♪なつかしい!)はいいのですが・・・
結局次女にはひとつも当てられず、かなりがっかりしていました。
一緒に聞いていた長女や夫にも、なかなか難しいようで・・・イマイチ盛り上がりに欠けました。
これは、読む前にまず・・・クレヨンと紙を用意して、身近なものをいくつかこすらせてからの方がずっとのってくるんじゃないかと思います。(大失敗)
そうそう、『やさいのせなか』と歌いながら、野菜以外のものが登場するのにも、ちょっと抵抗を感じました。
期待感が大きかったため、辛口評価になりました。