図書館で長男が選びました。
虫や動物の生態を扱った絵本が好きで、よくこういう絵本ばかり発見してきます。
いもりの飼い方、どんなえさを食べるのか、交尾の仕方や
卵の様子、赤ちゃんいもりを育てるまで・・・
実際にいもりを飼えそうな気がしてくるくらい、丁寧に詳しく説明されています。
途中まで魚のように水の中で暮らしていたのに、だんだん陸地にあがって両生類として生きていくんですね。
いもりとやもりの違いなども描かれています。
理科の授業で習った気もしますが、もう遠い記憶過ぎて忘れているので、
「へぇ〜」と感心しました。
うちは都会なので、なかなか実物のいもりをお目にかかることはありません。
でも、ダンナの実家では、よく窓にくっついていたそうです。
最後のページに、いろんな種類のいもりの、おなかの下の模様の絵があるのですが、
長男は「それやったら、おなかの下が見えるなぁ!すごいなぁ」と感動していました。