ささきようこさんのくまくんのあかちゃんえほんシリーズの1冊です。
おさんぽの絵本といったら、主人公の子ども(動物)が散歩に出て、いろんな動物に出会うというストーリーが定番のように思いますが、
この絵本は、雨の日に動物たちがお散歩しているのを、家の中から見てるというお話です。
視点が変わっていておもしろいなぁと思いました。
読み終わった後、娘と手をつないでお散歩に行きたくなる。そんな1冊です。
あじさいや、カエル、テルテル坊主などが出てくるので、梅雨の時期に読んであげたい絵本です。
ささきようこさんの絵はかわいらしくって、癒されます。