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ぷっくり ぽっこり

ぷっくり ぽっこり(偕成社)

穴に指をいれて、ぷっくり〜ぽっこり! 新感覚のあかちゃん絵本!

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ワーニー、パリへ行く」 ジュンイチさんの声

ワーニー、パリへ行く 作・絵:フレッド・マルチェリーノ
訳:せな あいこ
出版社:評論社 評論社の特集ページがあります!
税込価格:\1,430
発行日:2004年09月
ISBN:9784566007956
評価スコア 3.78
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みんなの声 総数 8
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  • エンディングがいただけません

    • ジュンイチさん
    • 40代
    • パパ
    • 東京都
    • 男の子12歳、男の子6歳

    フレッド・マルチェリーノは、シャルル・ペローの「ブーツをはいたネコ」の挿絵でコールデコット賞受賞しています。
    自作の絵本は本書が最初の作品。

    舞台はエジブトで、ナポレオンが侵攻している時代です。
    主人公のワニのワーニーは、幸せに暮らしていたのですが、そのナポレオンにみやげとしてパリに連れ去られてしまうのです。
    お城の庭が棲家になって、最初は人気者になるのですが、直ぐに飽きられて食肉にされそうになってしまします。

    逃げ出した先は、パリの下水道。
    あの有名な下水道ですから、逃げ込むには最適な場所に違いありません。
    ここまでは、ストーリーとしては普通なのですが、このワーニーの絵が実にユニークで楽しめました。

    というのも、エンディングがどうしても納得できないのです。
    最後のシーンさえなければ、五つ星候補でした。
    それにしても、どうしてこうした結末にしたのか?
    絵本としてはありえないものです。

    絵自体がとても好ましいものだっただけに、非常に残念です。

    投稿日:2010/08/22

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