この絵本は,私が子供の頃に読んだ絵本が取っておいてあり,それを娘に読み聞かせてみました。30年以上前のものです。
3歳の娘には,十五夜やという言葉自体がとても新鮮に思えたようで,特にお団子作りのところは楽しんでいました!
お月見のテーブルに並んだ食べ物も一つずつ指をさして「これは○○これは○○」と言っていました。
娘が「お団子作ってお月見したい」と言ったのは言うまでもありません。
何気ない十五夜の日の様子を描いた絵本ですが,ほのぼのとしていて,絵も昭和のレトロさを感じて,親の私は懐かしい気持ちで読みました。
小さなお子様におすすめですね。