バーバズーは動物が好きな男の子で、
部屋にもたくさん動物がいます。
そんな彼がサンタさんからもらったのは
南の国の鮮やかな鳥!
しかし、寒くて震えているので
なんとかあったかくしようと一家はがんばります。
木を切って暖炉にくべたのだけど、
木を切りすぎるのはよくないということになり、
天才肌のピカリが電気を起こす方法を考え、
水力発電、風力発電、太陽光発電と取り入れていく、
なんとすばらしい!
でも、それも限界がきて、結局南国に鳥たちを返すことに。
今、エネルギーについて日本はゆれていますよね。
この絵本を読んでいろいろ考えるきっかけになるといいなと
思いました。