待っていました。『幸せの絵本』第3弾。
中をパラパラめくりながら、自分が投稿したレビューが活字になって、目に飛び込んできた時、思わずにんやり、そして、何度も何度も読み返すことでした。いつかこんな日が来たらいいなと思っていましたが、その夢が一つかないました。採用していただき、ありがとうございました。
昨年三月の大震災から『絆』という言葉の持つ深い意味を意識するようになりました。そして、手元に届いた『幸せの絵本』が、『家族の絆編』ということで、絵本の持つ大きな力を改めて感じています。今回、紹介された作品すべてが、それぞれの役割をしっかり持っていると思います。そして、そこに書かれているレビューは、まさしく『生の声』です。こういう形で、読んだ当時の思いを残せる機会のあるこの企画は、大きな大きな意義があると思います。
編者の思いに、心が熱くなりました。私の心の支え、生きていく支えです。素敵な世界へ導いていただいたことを深く感謝しています。末永くお付き合いさせてください。