一軒の家が出来上がる様子が、はたらくくるまたちと共に描かれていきます。
背景に色々な車が映り込んでいて心憎いのですが、わたしは二人のおじいさんが気になりました。
犬の散歩をしていたり、畑を耕していたり。
あぁ、こういう人いるよね、普段見過ごしているけど・・・なんて思いました。
表紙裏に越してきた子供達とおじいさんが仲良くなっているような様子が描かれているのもほのぼのとします。
本編とは関係ないけれど、子供達はこうやってたくましく、新しい土地でも人間関係を築いていくんだなぁと感じました。
ちなみにくるま好きの息子は家がメインのせいか、反応はイマイチでした。