小学2年生に朝の読書タイムで紹介しました。
アンソニー・ブラウンさんの温かい絵と
子ども達の描くユニークな絵に親近感を抱きつつ、
「これがくじら?」とか
「すいえいパンツおきっぱなしだし!」などと
ぐいぐいと突っ込んできて、楽しそうな様子でした。
また、くまさんがまほうのえんぴつをもっている!という楽しい設定から始まり、ユーモアがどんどん続き、そして終盤は地球環境の問題へと発展していくストーリーは素晴らしいと思います。
この本は、絶滅が危惧されている動物について考えていくきっかけにもなると思います。