「恐竜好き」というただそれだけの理由で
3歳の息子が図書館で選んできました。
でも内容は本当に「さんすう」です。
生まれてすぐに計算ができちゃったため
ママに「さんすうサウルス」と命名されたティラノの子供。
足し算に引き算、倍数に掛け算etc
兄弟の数、恐竜の群れの数え方、食べた肉の量に落ちてくる隕石の形まで日常の出来事を常に算数にして生きていきます。
最初は「息子に判るはずはない」という先入観で読んであげました。
なのになぜか気に入ってしまい毎晩読まされることに。
どこがツボだったのかよくわかりませんがいつもじーっと聞いていました。
返却日が来ても泣いて嫌がるので
結局「そこまでいうのなら。。」と購入し3年が経ちます。
6歳になり少しは数字のことが理解できる様になってきた息子。
何かのきっかけに
「ほら、これさんすうサウルスが言ってた2、4、6、8、10の数え方でやってごらん!」
といったり
「これは立方体だよね」と言ったり
息子の日常にも少し役に立っているようです。
算数好きな子になってくれたら嬉しいなと密かに期待しています。