「クマタくん読んで〜」眠くなったら、布団に行って
すぐにリクエストされるのがこの本。
寝たくないクマタくんの枕、毛布、パジャマがお空に飛んで行って
ハトさんやお月さまのものになる、そんなクマタくんのママのお話の
世界に子供もすぐに入っていきます。
最後に天の川に飛んで行ったベッドに寝たいなあというシーン。
必ず息子も「○○も寝たいなあ。○○が前ね」と言います。
「私も乗りたいなあ。前に」「いいよ。後ろね」と
先頭は譲ってくれませんが。
そうこう言っているうちに、我が家の布団(ベッドではない)でも
ゆられている気分になるのでしょうか。
元気に動き回る息子を眠りに誘う1冊です。