チェルノブイリに学べということで、本を読みだして、ペリーやしいたけに放射能が濃く出ることを知りました。
チェルノブイリの時には、食べて応援などということもなく、汚染された土地からの食材の流通はなかったそうです。
今の日本では、暫定基準値が高く設けられ、汚染瓦礫の受け入れをしている土地もあり、流通が遮断されていないので、チェルノブイリ以上に自衛するしかないと思っています。
この本の中には、ベラルーシで行われていた知恵が掲載されています。これから放射能とは長いつきあいになることは間違いありません。
子どもにも正しい知識を教えて自分の命は自分で守ることを知らせなくてはならないと思っています。
この本はコンパクトで子ぶり、これからの時代、一家に一冊あってもいい本だと思います。
現実は現実として受け止めて、子どもを守る身の処し方をしていきたいと思います。