数字を覚えたての4才の次女が、気に入って何度も読んでいます。
「1のくにには、1がだいすきなおうさまがくらしていました」
「2のくにには、2がだいすきなおひめさまがくらしていました」
というように、1から順に2、3、4、5、6のくにへと進んでいきます。
それぞれ、1のくにには1つずつの家来や兵隊、ペット、朝ごはんなどが描かれ、2のくにには2つずつ、3のくにには3つずつとなっているので、娘はそれをひとつずつ数えるのが楽しいようです。とってもかわいいカラフルな絵で、1ページ1ページじっくりと見ていたくなります。
最後には、数学的なオチがあって、思わず「おーっ」とうなってしまいました。