メルマガで見て、インタビュー記事みて、すっごく気になってました。
そっけないほどのポツンポツンとした大阪弁とあまり表情のない動物たち。
どこいったん、ぼくの ぼうし…。
でもね、怪しいやつがいました。それに気づいた時。
わ〜!こわっ!なんかドキドキしました。
出版社さんが長谷川さんに訳をお願いしたのって正解!
標準語で訳してたらサスペンス!ですが、
大阪弁のちょっととぼけたような雰囲気でいい感じです。
こういう「こわっ!」は『かえるごようじん』以来ですね。
これが昔ばなしだったとしたら、「人のもの盗ったらあかんで!」という
教訓めいた感じになるのでしょうか。
『どこいったん』と『ちがうねん』一緒に読むとドキドキですね〜ホント。