タイトルほど大げさなことではないですが、
子どものときって、ちょっとした闇っていうか、
出来心っていうか、そういうことってあって、
でも、素直に謝ったり返したりできなくて、
で、小学校に行くと学級会で
追求されたりして…。
そういう、なんていうか、言葉で表しにくいちょっと黒い気持ちを
描いたお話だと思います。
最後、どっきりするけれど、
これを読んでもらった子どもはきっと
心に残ると思います。
保育園や幼稚園、小学校などで
大勢への読み聞かせにも向いてますよね。
絵もシンプルだし。
ただ、関西弁がリアル関西弁なので、
ネイティブに読んでもらいたいですね。