『どうやって作るの? パンから電気まで』は、昔の人がどうやって日用品を手作りしていたかを楽しく解説する絵本です。この本には、動物たちが主役で、昔の工場で働いている様子が描かれていて、めちゃくちゃ面白いんです。オールドレン・ワトソンさんのカラフルで動きのあるイラストが、古い技術を今に伝えるストーリーにぴったり!
ビーバーやキツネがパンを焼いたり、電気を作ったりする過程を見ると、なんだか昔の人々がどれだけ賢くて創造的だったかがよくわかるよ。科学や技術の進歩を楽しみながら、子どもたちも「これってどうやって作るの?」という好奇心がグングン育っていくはず。
読んでいて、昔と今の生活がどう違うのか、そして世界中の人々がどうやって生活を便利にしてきたのかが、すごく興味深いです。『どうやって作るの? パンから電気まで』は、単なる科学の教科書じゃなくて、毎日のものがどうやってできているかを発見する冒険みたいな絵本。
親子で読んだり、友だちと一緒に話しながら読むのに最適な本で、ものづくりの歴史を知るのに楽しいスタートになること間違いなしです。我が家はマインクラフトブームの息子がよく手に取って読んでいます。