2歳の娘が図書館から借りて来た絵本。
彼女にはちょっと難しいかな、と思いましたが、
ものすごく表紙の絵に惹かれたようで、
7歳のお兄ちゃんも参加して一緒に読みました。
いろんな動物の卵が出てきます。
「これは、なんのたまごかな?」という問いに、
たまごの近くにいたネコにつられて、
「ネコちゃんのたまごー!」という娘。
「ネコは、たまご、うまないよ。
リヤはたまごから、うまれてきたの?」
「ちがうよ、リヤは、ママのおなかから。」
「ネコも、ママのおなかから、うまれてくるんだよ。」
素敵な絵を見ながら、
娘とこんな会話をしながら絵本を読むひとときを、
とても幸せに感じました。
が、やっぱり彼女には難しかったのか、
最後の方の動物園では、
「リヤ、このむらさきのアイスがいいー」
「このピンクのアイスは、ストロベリーかなぁ」
なんて脱線して、お兄ちゃんに怒られていました。
もうちょっと大きくなったら、
また是非一緒に読みたい一冊です。